いつ行くの?

「いつ日本に行くの?」という質問を、最近頻繁に受けるようになった。正直なところ、僕たちにも分からない。クリスチャンの決まり文句のように聞こえてしまいそうだが、「神のみこころの時に」、としか言いようがない。

もしくはもう少し分かりやすく言えば、「この働きを共に担い、私たちを送り出すのに十分な人数が与えられたら」。

むしろもっと具体的に言うべきだろうか。「日本での生活と宣教活動を維持するのに必要な献金と霊的サポートが整ったら。」

それはそれとして、ここ数ヶ月で状況が整ってきてはいる。日本へ出発するためには、僕たちは月ごとの献金目標と、初期段階に必要な経費(航空券、宣教のトレーニング、車、日本語習得の経費など)を100%達成しなければならない。幸いなことに、今現時点で、月ごとの献金目標は25%、初期費用は4%備えられている。僕たちの家族、友人、教会からの惜しみない捧げものに、本当に感謝している。パウロがコリント人への手紙第二8章3節で言っているように、ある人はまさに、「自ら進んで、その力に応じて、いや力以上に、捧げてくださった」。

このペースで状況が整っていくことを神が許されるなら、僕たちはおそらく2016年の夏頃には日本にいるだろう。実際家族の中では、もっと早く行けたらと考えている者(僕)もいれば、もっとゆっくり準備してもいいと考えている者(キャサリン)もいる。

それまでの間、僕たちは宣教師としてのトレーニングを受け、日本語を勉強し、ミネソタにいる日本人学生と共に時間を過ごし、この働きに加わってくれるサポーターをさらに募りつつ、神が僕たちに道を備えてくださることを祈るばかりだ。そしてその傍ら、僕はフルタイムで仕事、キャサリンはフルタイムで2人の子供たちの育児、さらに教会の働きもしながら、時々寝る。

言うまでもなく、今は忙しい時期だ。しかしこのような時期においても、神の恵みが十分であることを証できる。神は、そして皆さんも、僕たちを豊かに祝福してくださっています。