キャサリンへ

エズラとバイオレットから、母の日のメッセージです。

僕：エズラ、明日は特別な日なんだよ。ママがいてくれることを、神様に感謝する日。「ママ、おめでとう」って言えるかな？

エズラ：（歌い出して）ハッピー・バースデー・トゥー・ユー、ハッピー・バースデー・トゥー・ユー♪（次第に小さくなる）

僕：誕生日じゃないんだよ。母の日だよ！ママに何か言いたいことある？

エズラ：わかんない。

僕：じゃあ、ママに「ありがとう」って言いたいことはあるかな？

エズラ：しばかりき（芝刈り機）とね、はっぱと、ブルルルル〜って。ありがとう。えへへ、おもしろいでしょ。

僕：ママにお話ししてあげたいことは？

エズラ：まえにね、しばかりしたでしょ。そしたら、しばかりきがこわれちゃった。しゅうりやさん！しゅうりやさん！って。そしたら、ネジまわしが、グルグルグル〜って。

僕：バイオレット、何かママに言いたいことはある？

バイオレット：（手をパチパチ）

僕：ママに拍手してるの？

バイオレット：（エズラがおかしな顔をするのを見て笑っている）

僕：バイオレット、神様はとてもいいママをくださったね。

バイオレット：だぁ、だぁ、だぁ。

エズラとバイオレットのママでいてくれて、ありがとう。

僕は、君の忍耐強さにいつも驚かされ、君が日々家族に尽くしてくれる姿に教えられ、君の穏やかな姿に、自分の足りなさを思う。

この幼い2人の子供たちのために君がしてくれている事は、ほとんど誰にも気付かれない事ばかりだ。でも聖書には、「失望せずにいれば、時期が来て、刈り取ることになります」と書いてある（ガラテヤ人への手紙6章9節）。君は誰よりも称賛に値する母親だよ。

母の日おめでとう。