1月19日、僕たちはワールドベンチャー本部でのトレーニングに参加するため、飛行機でデンバーに来た。そしてもう1週間ここに残り、ワールドベンチャーのカンファレンスにも参加する予定だ。先週僕たちは、「出発前トレーニング」を完了した。とても胸が高鳴るトレーニングだった。このトレーニングを終えたということは、つまり、いよいよ僕たちは「出発前」に近づいたということだから。
これから数ヶ月、まだまだやるべきことは沢山ある。しかし、ようやく僕たちは、日本での生活のイメージが具体的になってきたと感じている。次回のブログで、今回僕たちが学んだ内容をまとめたいと思う。今日のところは、僕たちの第二の我が家のようになりつつあるこの場所を紹介するだけにとどめておこう。ここ12ヶ月の間に、ワールドベンチャーに来たのは今回が3度目だ。ここへ来る度に、この場所 — そしてここの人々 — への愛着が増している。
前回のトレーニングでここに来たとき、ある子供が火災警報機を誤って押してしまった。そのボタンを見つけて、エズラがこう教えてくれた。「しょうぼうし(消防士)さんがきてね、こう言ったよ。『火事じゃなかった、クラークだけだ』って。」