「私たちは、日本人を愛し、日本人に仕えるよう神に召されたと信じる5人の家族です。」
― ジェイミソンとキャサリン・パルズ
2016年7月31日、ジェイミソンとキャサリン・パルズは3人の子供――エズラ(3歳)、バイオレット(1歳)とカルビン(2か月)――と共に、ネブラスカ州西部の州間高速道路80号線で交通事故に遭い、亡くなりました。彼らは、ベツレヘムバプテスト教会に送り出され、キリスト聖書学園で宣教師として仕えるために、コロラド州で最後となるトレーニングに向かっていました。ジェイミソンとキャサリンは何よりも、日本の人々がキリストの福音と、そこにある喜びを知ることを願っていました。
でも、彼らのその想いと、その声はまだ残されています。へブル人への手紙11章の聖者たちと共に、その信仰によって、今もなお私たちに語ってくれています(へブル人への手紙11章4節)。
日本に向けて準備を進める中、ジェイミソンはブログを書き、そのブログに残された美しい言葉を読むと、彼らが召されたことが偶然ではないことが分かります。神が初めから最後まで彼らと共に歩んでおられたこと、彼らが喜びをもってキリストのために命を捧げ、日本宣教への道を選んだこと、その全てが神のご計画のうちにあったことが分かります。ジェイミソンのブログには、日本を心から愛し、多くの日本人がイエス・キリストにある喜びを知って欲しいと切に願っていた家族のストーリーが書かれています。
このプロジェクトの目的は、日本を愛したこの家族の想いを、日本語で伝えることです。このブログを読まれるクリスチャンの兄弟姉妹には主に仕え続けるための新たな力と希望が与えられ、まだキリストを知らない方にはパルズ一家のストーリーを通して神の素晴らしさを味わう機会が与えられたらと思っています。
このブログのコンテンツについてはパルズ・ファミリー・ファウンデーションが全ての著作権をもっています。翻訳がまだ終わっていない記事については、翻訳が終わり次第、当サイトにて公開していく予定です。
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このプロジェクトはキリスト聖書学園が担当し、ブログの和訳はルア・ランゲージサービスによるものです。
パルズ一家について詳しく知りたい方は、以下の関連情報をご確認ください。
キリスト聖書学園代表ブレット・レイルによる賛辞(英語・日本語)
パルズ一家のための記念礼拝におけるジョン・パイパーの祈り(英語・日本語)