11月9日、キャサリンは卵巣の片方にあった大きな腫瘍を取り除くため手術を受けた。僕たち一家は、手術以来、周囲の助けに頼るばかりの日々だ。特に僕たちの両親には世話になっている。家を訪ねたり、電話やメールで様子を聞いたり、料理まで運んできたりしてくれた皆さんの支えに、只々感謝するばかりだ。幸いキャサリンは順調に回復し、更なる治療も今後必要ないそうだ。
そして何より、どのような状況においてもイエス・キリストの慰めがあることを幸いに思う。前回のブログで引用したサミュエル・ラザフォードの言葉を真似すると、「癌を患う者は幸いだ。麗しいキリストという医者が近づいてくださるから。手術後伏す事は主からの恵みだ。キリストを寝床のそばに引き寄せてくれるから」。
まさに、その通りだ。あえて付け加えるなら、キリストは病床に寄り添ってくれる人々や彼らの励ましの言葉の内にも、現れてくださると思う。この数週間、皆さんは我が家に主の慰めを運び込んでくださった。
手術直後に、この笑顔。
入院中のママに会えて喜ぶバイオレット。
お見舞いの豪華なフルーツにも喜ぶバイオレット。
手術から約1週間後、キャサリンはエズラのバースデーケーキを2人で作れるほどに回復。
絵本に出てきたサンダーケーキ、完成!
「サンダーケーキ」を読みながら、サンダーケーキを食べる。
エズラへのプレゼントは、「工事する人」の本物の道具が詰まった道具箱。
我が家のお決まりのバースデー・ドーナツでお祝い。